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事件発生!(No.19)

事件と言っても「不法投棄」ですが、今後の対策の事を考えると、単なる不法投棄では済まなくなりそうです。11月7日の大ゴミも終わり。大ゴミの不法投棄問題が片付いたと喜んでいたのも束の間!

大ゴミの日に一般ゴミ置場に、テレビが不法投棄されました。

 

大ゴミの日が「木曜日」でしたから普通ゴミの日でもあった訳ですが。

場所は5班の「普通ゴミ・ステーション」。の!すぐ「側」というのがミソでして道路では無いところです。それと黄色いシールが貼ってある事です。

11月7日、大ゴミの片付けが終わったと思ったらリサイクル推進課の方が「問題発生」不法投棄ですと訪問されてきました。

今、片付けが終わった直後なのに不法投棄??「はっ!?何ですかぁ?」って感じでした。

場所はココになります。空き地になっておりますが土地の所有者は宮西町の方らしく。赤い○は不法投棄された現場ですが。黒い●は何の印かと言えば?これはリサイクル推進課に登録されている「一般ゴミ置場」(普通ゴミ・ステーション)の位置です。

今まで神屋町2丁目の「大ゴミ置場」にテレビを投棄していた犯人が困って放置したものか?。問題は普通ゴミ置場。これが何を意味するかと言えば「ゴミ・ステーション」に放置されたものはリサイクル推進課が持ち帰る事を知っている者の犯行。というか市役所の動きを入手する事が出来る者の発想です。

つまり道路や他人様の庭では(映像を撮られたら)不法投棄で犯罪になる。そこで普通であれ「ゴミ置場」なら市に回収責任があるだろうという発想かと?。となれば今後も、この黒い●の箇所は狙われる事になります。現行犯しか逮捕できません、または証拠映像が必要です。

※「このテレビはどうなるか?」

結果だけ言うとおそらく「2・3ヶ月放置されます」ただし写真でも分かる様に黄色いシールが貼ってあるのは市が把握している証なので、いずれは処分してくれます。

 

何故「いずれか?」シールはリサイクル推進課が確認した証、リサイクル推進課は「持ち帰れば即、次のテレビが置かれる」という姫路市のデータを持っております。だから即、片付けてくれる事は無いでしょう。神屋町2丁目の前の大ゴミ置場でも、テレビや仏壇が放置された時に何ヶ月か見せしめで放置されていた事と同じです。

今回、放置場所が道路ではありません。例えば「あなたの家の門の内側にテレビが放り込まれていたら?。玄関先への放置も同じですが。道路では無く個人の敷地です、どうしますか?警察に言うしかありませんか?でも警察は「本当に不法投棄ですか?」と、あなを疑いもするでしょう。証拠の映像でも無い限り警察では動きようがありません。

 

仮にあれが道路なら?。投棄するところの写真を撮られたら即、犯罪です。でも普通ゴミであれ「ゴミ置場」なら”知らなかった”と逃げる気持ちでしょうから悪質です。

「何故シールが貼ってあるか?」放置された土地の持ち主は”宮西町の方”です。宮西町の自治会からリサイクル推進課に連絡が入って動かざるを得なかったのでしょう。しかし即、持ち帰れば「即、次のテレビを置かれる」そこで仕方が無くシールを貼ったものかと。つまり宮西町・自治会から言われて「動きました」という証です。こういう問題は個人が言ってもリサイクル推進課は動きません。だから宮西の自治会が動いたかと?

一応、リサイクル推進課から、この私に「撤去」致しましょか?と訪問された時に自治会の要望を聞かれましたが、私の回答は「今まで通り。しばらく放置」と希望しておきました。

「対策方法は?」

証拠映像を押さえる意外にありません。つまりは防犯カメラですが自治会が動くとなれば、時間が掛かり過ぎます。ただ姫路市の補助を受けず自治会負担で設置なら許可までは不要です。ただし町内を防犯カメラで武装するには50〜70万の費用が掛かります。

「一番早い解決は」

5班で話し合って誰かの家に、5班で集めた費用で防犯カメラを設置する。これなら最速7日あれば完了するでしょう。自治会が動けば一番良いですが、自治会が動くとなれば補助金を申請しないと住民の納得が得られないでしょう。そうなると姫路市の規約に合わせた設置方法が必要であり。「通学路か?・写るのは道路だけか?・住民の同意が得られているか?」等々、おそらく1年経っても設置は無理です。5班の強い要望で上がってくれば別です。神屋町2丁目の全体の防犯カメラ対策も急ぐ必要があります。というのもアルファステイツが出来てからでは更にクリアする問題が増えますから。

5班だけの話しではありません。一般ゴミ置場の問題ですから各班。何処も可能性があります。いずれにしろ「とんでも無い事件が発生したものです」これから煩わされる事になるでしょうから覚悟が必要です。

防犯カメラだけでは無く「住民の皆さんの監視も強化して下さい」。そして出来れば写真を。またお問い合わせフォームからの通報も宜しくお願いいたします。m(_ _)m

「パッカー車炎上」

因みに、この大ゴミの日。神屋町2丁目も通過したパッカー車から炎が出て炎上しております。ゴミの中のライターが原因か?何処で回収したゴミか?それは現在調査中らしいです。

「11月7日の投棄で本日10日」(追加記事)

そう言えば数日前から現場近くの「街灯が消えている」というお知らせがあったが・・・。今回の現場ゴミ・ステーションの上か?と10日(日曜日)現場へ行ってみました。

○が不法投棄の現場で、消えた街灯は□の位置ですから真上では無い。と言う事は5班の場所は暗い場所にステーションを設定している事になります。街灯がある真下にステーションを移動するのは大事かと。暗い所では犯罪が起こりやすい。

そして10日、更にポリの灯油タンクがご丁寧にプラ用の袋に入れて「×」マークまで書いて、追加で投棄されております。これがまた大きな問題でして一つの不法投棄からゴミの溜まり場になっていくのが荒れるパターンです。まさに神屋町2丁目の(前)大ゴミ置場は、そのパターンで荒れて行きました。数日で不法投棄が追加されているのは、ここが「大ゴミ置場になった」と勘違いされたか?この場所を強引に不法投棄ステーションにする積もりか?。とにかくは狙われているようです。

 

いずれにしろ「早い対応」をしないと根付いていけば厄介で(前)大ゴミステーションの二の舞になっていきます。よって早期対応が必須ですが自治会としては自治会のスピードでしか動けません。早期解決には5班の方の意見がまとまる必要があります。自治会も同じですが誰かがリーダーシップを取って動くまで何も始まりません。

新・大ゴミステーションが狙われなかった理由はやはり防犯カメラが効いているのでしょう。この問題、(前)大ゴミステーションで不法投棄を根付かせた事が原因で、早く断ち切らないと尾を引くことになるでしょう。下手をすれば、この場所から新たな不法投棄が始まり、また手遅れの状態から対策を考える事になる。兎に角、後手後手に動けば無駄な労力と費用が掛かります。

「根本的な解決策は」

この町内では徹底して対応している姿勢を見せる。不法投棄する隙が無いと感じさせる。その手始めが「大ゴミステーション移動」であった訳ですが、元を絶てば収まると思ったものが意外に根深いものがありそうです。こうなると町内を防犯カメラで武装するのが一番。これまでの緩い町と思われた蓄積がありますから、大ゴミ置場移動の様に極端な方向転換を図る必要があります。ただ自治会だけが頑張って成せる事ではありません。町内一眼で排除の姿勢を見せることが出来るのか?にかかっております。