2024.4.1現在

神屋町2丁目自治会は自治会離れの影響で役員が会長のみとなりました。

原因は「親睦不足」=「役員会の廃止」となります。

ネット検索で「自治会 目的」で検索してください。

ヒットするのは「親睦」です。

それくらい自治会を継続して行くには親睦が大事と言う意味です。

 

これで親睦の意味を理解できるのは「自治会長 経験者」のみでしょう。

掘り下げますと「親睦=顔なじみ」ができると考えてください。

自治会は組織ですから「仕事の次世代への伝承」が大事です。

 

今行っている自治会の仕事を次の世代に見せておいてこそ

世代交代が起こった時に体験でやり方を覚えております。

また見せておいてこそ世代なりの改善点も見えるでしょう。

 

全ての仕事において「顔見知りが居てこそ」相談もスムーズに

進みますが自治会離れが進むと世代交代で常に初対面の方々と

チームを組むことになります。それでは各々の性格も仕事も

何も分からないでは「ぎこちなくて会話さえ進みません」。

 

神屋町2丁目ではこの状態になっており「役員会さえ開く事が出来ません」。

かなり深刻な状態です。

会員が互いに顔見知りでは無い状態で参加すると人は

「自分の責任にならない様に振る舞います」。

言い換えるなら「責任が及ぶことは避けて参加します」

つまりは意見は割れまとめる事が出来ず役員会が成立しません。

 

選挙で自分が当選した場合に「初対面の方とチームを組むのです」。

 

親睦の基本が「大ゴミ当番」であったり「公園掃除」であったりします。

地域によっては「まつり」があったり「歩こう会・宴会等」が出来る

自治会は親睦がとれる自治会です。

会員の多くが「集まる事=顔見知りを増やす」重要性を理解し

行事に参加するので成り立ちます。

 

神屋町2丁目では逆で会員同士の親睦が無くなっており末期状態となります。