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もみじ祭り2019(No.24)

令和元年、11月24日。城東もみじまつりの開催です。3日前までは雨予報で関係者ヒヤヒヤでしたが当日は日差しも射したりで恵まれました。以前の冊子盤「見える化・瓦版」ではインク代金が気になって紹介出来ない写真も多かったですがWeb版では、その心配も無く写真多数掲載です。

朝8時集合で、まずはテントの骨組みを倉庫から出して組み立てていきます。次に被せるテントを骨組みの横に置いていきますが重い物ばかり後期高齢者の方々にはキツイ作業。でも皆さん愚痴も言わずに「わしらがやらな、誰がやる!」って心意気で頑張って折られます。そういう姿をみて私らも若い者でお手伝いできる事が御座いましたらと。そう感じる方々集まってこそ大きなイベントが成り立ちます。

テントを被せて固定していきます。テントは文字が書いて有る方を揃えて。ここらも、もう慣れた人ばかりですから作業は早い。それには当然「人出」です。人数が集まらないと全く進まないのが奉仕活動。

業者さんもそろそろ準備に掛かります。

ブルーシートを引いて「椅子200脚」を運びます。この作業で毎年汗が流れます。

メイン・ステージ「木下運送さんのトラック」が到着して準備完了。ステージにしても恒例ですが地域のために人肌脱ごうという人達の行為で成り立ちます。

これも恒例の「東光中学・美術部の作品」2019です。

私がいつも居るところ「福引き会場」。ココはただ引き換えるだけの場所では無く、スタッフ皆さんで引き当てる方の気持ちに共感しながら歓声をあげての作業は盛り上がるところであります。

さぁ、準備は整いました。あとは役者が揃うのを待ちます。

いも煮・餅つきの準備も進み並んで待っている方も増えてきました。割烹着の方々は城東連合婦人部の方々。

餅つきも始まり、湯気が上がり出すと盛り上がってきます。これも毎年、栄福堂の宮本さんお陰。これだけの道具を運んで準備してあげようという心意気が嬉しい限り。

午前10時開始で、まずは挨拶から始まります。市のお偉いさん、議員さん、校長さん、園長さん達です。

午後2時前、空手の演武が始まるとそろそろ我々スタッフは片付けが始まります。写真の後方ではパイプ椅子を畳み、テントの固定を解いていっております。それでも福引きの景品が残っている限りは並べてお待ちします。

写真は今年の券ですが、左が配布されたもので右は?。私が見つけましたが溜まった券の中に何やら字体が違う券が・・・?皆で「偽造券」では無いかとざわめきました。さて真相は如何に?これは12月3日の慰労会での話題になるでしょう。