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地域貢献(No.158)

7/20の夕方、警察車両が家の前に。良く有る事ですが防犯カメラの映像を見せて欲しいというご依頼でしょう。二ヶ月に一度は来られますからもう慣れっこですが事故の健勝に良く来られます。今回は被害者の自転車での走行ルートを確認したいというご依頼。というのも被害者の方は事故現場で警察の方と話しているときは普通だったらしいですが、急に様態が変わり意識不明になられたので現場に至るルートが分からない、という事でした。事故現場はラヴィーナの西ですからウチのカメラに写っているかでしたが、余りにも小さくわかりにくい。そこで、それなら神屋町2丁目の集会所の防犯カメラは如何?とチェックする為に集会所へご案内。集会所カメラにはバッチリ写っており「解決!」となりました。

神屋町2丁目だけでは無く、地域一帯で防犯カメラが設置できたら益々、安心度も増すわけですが、なかなかお金の要る話しは何処の町でも進まない。何処の町でも言われるのは付けようと住民に説明すると「ならば、何か事件が起こったのか?」となるそうです、神屋町2丁目でも同じでしたが基本、住民は「皆のお金を使う」となれば反対意見しか言いません。ただ起こってからでは遅いのですよ!

なにはともあれ、また一つ「地域貢献」が出来ました。

一つ言わして欲しいのは警察にとって「進入ルート」「逃走ルート」は結構重要で、それが分かっていれば捜査に入ってくれます。家でいくら空き巣が・強盗が・町内の道路で痴漢に・ひったくられた。などなど、現場の証拠があると無いでは捜査の力の入れようが全然違います。もっとも人が死ねば真剣に動いてくれますが、動いてくれても証拠映像があると無いでは捜査の進む早さは違うのです。