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北野さんへ続き(No.243)

昨日の「北野さんへお願い」の様に住民から要望しなければ行政は動きません。サボっている訳ではありませんが定期的に順番にこなす仕事が溜まっているのが行政。そして様々な自治会から、市会議員、県会議員「通しで要望が集まり」。行政の机には「要望書が山積み」になっております。その順番を早めたり、通らない案件が通ったりするのが「頼む議員さんの力量」です。

姫路一市民からの個人的な要望も聞いてはくれますが「順番は後回し」。「簡単な工事・低予算」の案件なら早いですが。個人からの要望よりも「自治会からの要望」の方が通りやすいのです。これに議員さんの声掛けが後押しします。

逆に個人から要望が上がり、後から「自治会のハンコが欲しい」と来られる事もあります。

 

大きな案件では「高速道路のICの増設」を地元の自治会が動かした例もあります。逆に「大ゴミ置場が荒れるのを防止」などは、行政は動けず。自治会が動くしか解決方法がありません。